こんにちは、ジュンCAMP
(Follow @Jun_CAMP_blog)です。
さて今回はランドロックのインナーマットのレビューです。
ランドロックとはスノーピーク不動の人気ツールームテントです。
テントに関してのレビューはこちらを参考下さい。
ランドロックユーザーにとってインナーマットを購入するかは悩みのタネでしょう。
それはなんといっても29,700円(税込)という値段です!
たかがインナーマットでいくらなんでも高すぎるだろう!ということです。
ランドロックユーザーでも代用品を使ってる方も多いようです。
我が家はエントリーパックTTヴォールトのインナーマットも持ってますのでこちらと比べて比較していこうと思います。
※スノーピーク製品は2023年1月11日より大幅値上げします。
詳しくはこちらの記事で↓
それでは解説してきます。
基本スペック
ランドロック インナーマット(TM-050R)
29,480円(税込)
サイズ:360×230cm
重量:4.5kg
収納サイズ:78×13×62(h)cm
仕様: セット内容:本体、収納ケース
材質:表生地/68Dポリエステルタフタ・PUコーティング、中芯/ウレタン5 mm、裏生地/PVC
収納サイズ:78×13×62(h)cm
もちろんランドロックインナーテントにはジャストサイズです。
画像ではインフレータブルマットの下に銀マットを念のため敷いてます。(なくても大丈夫でした。)
エントリーパック TT・ヴォールト用 マットシートセット(SET-250-1H)
16,280円(税込)
サイズ:マット / 1.5kg、シート / 0.5kg
重量:マット / 72×12×52(h)cm、シート / 25×37cm
仕様:
[フロアマット]
材質:表生地/68Dポリエステルタフタ、PUコーティング・中芯/発泡ウレタン5mm・裏生地/68Dポリエステルタフタ、PUコーティング
キャリーバッグサイズ:72×12×52(h)cm
[フロアシート]
材質:75Dポリエステルタフタ、PUコーティング耐水圧1,800mmミニマム
収納ケースサイズ:25×37cm
比較レビュー
圧倒的に値段が違う
ランドロックは単体で29,480円(税込)、ヴォールトはグランドシートとインナーマットのセットで16,280円(税込)、ということはインナーマットだけでは約3倍くらいの値段差があります。
その差を果たして埋めるほどの性能差があるのでしょうか。
厚みが違う
値段が約3倍なだけあり、マットの厚みは倍くらい違いました。
まずヴォールトの厚みはわりと薄いです。
これ1枚だけですと、地面に小石などがある場合違和感を感じてしまいます。
そのため我が家は下にオールウェザーシートや銀マットなどを敷き厚さを出す工夫をしてました。
続いてこちら、ランドロックのシートはけっこう厚いです。
これくらい厚みがあればこの1枚でも充分?
裏地がPVCコーテイング
画像のようにランドロックは裏地がPVCコーティングされてます。
PVCとはポリ塩化ビニールコーティングのことで、PVC加工を行った生地は柔軟性に富んでおり、比較的安価で加工しやすいとされています。 また、経年劣化も少ないという利点を生かし、生地のほつれ止めや、バッグなどの内部への水の侵入を防ぐための素材としても用いられます。
googleより
まあ水の侵入はまずないでしょうが・・・。
まとめ
結論としましては
お財布に余裕があれば買ってもよし!
無理して買わなくても他で充分代用可能ということです。
という結論に至りました。
2万までなら納得ですが、ちょっと高すぎる・・・。
インナーシートがインナーテントにジャストサイズでなくても問題ありませんからね。
あくまでぼく個人の感想です。
キャンプ道具選びの参考になれば幸いです。
それでは良いキャンプを!
おしまい!
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